カルテメッセンジャーという仕事について
カルテメッセンジャーという仕事を知っていますか?
総合病院では欠かせない業務の一つよ。
病棟から病棟へ、カルテや書類、伝票、レントゲンフィルムなどを運ぶ病院内伝達業務よ。
この仕事をしている方によると、カルテメッセンジャーはとにかく歩く!時には、走る!
初めのうちは、広い病院が迷路のようで、何度も迷ったことがあるらしいよ。
患者さんに場所を聞いたりした事も、多々あるのだとか・・・
万歩計をつけたら、きっとビックリするほどなのでしょうね。
総合病院には、たくさんの患者さんが通院し、入院患者さんも大勢いらっしゃるのだから、スタッフの人数も膨大よ。
医療事務といっても、所属する部署によって、仕事がきっちり分かれていますから、カルテメッセンジャーという仕事が、大きな病院でしか聞かないのも納得できますね。
クリニックには、もちろんカルテメッセンジャーと言われる部署はあるわけないです
医療事務員が全て行っているわ。
受付から10歩も歩けば診察室よし、他の仕事の補助だってワンフロアーで全て収まりますから。
しかしながら、オールマイティーに仕事をこなさなくてはいけないので、臨機応変に対応出来る人が望ましいよね。
医療事務の仕事を専門的に行いたいのならば、総合病院が良いでしょう。自分の希望する部署には行けないかもしれませんが、専門知識は備わるでしょう。
また、幅広く仕事を身につけたいのであれば、クリニックをお勧めするわ。
一通り仕事を覚えれば、どこに行っても通用するでしょう。