医療事務とレセプト業務について
1ヶ月が過ぎるのは、あっという間よね。
まだ、先日レセプトの仕事をしたばかりだと思っていたのに、またまたこの時期がきてしまいた。
レセプトの仕事は、医療事務の仕事の中で最も重要よ。
アタシの病院では、月末からこの準備を始めるわ。
この時期になると、受付の机の上やパソコンの周りにはカルテで溢れかえるわ。
通常業務と同時進行で進めなくてはいけないため、目の回るような忙しさよ。
レセプトは間違えると、返戻と言って訂正のために戻ってきてしまうので、細心の注意を払いながら行いるわ。
通常業務に支障をきたしてもいけないので、レセプトをやる時は、同僚と交代で業務にあたるようにしているわ。
だから、レセプトを担当する時は、ひたすらパソコンに向かって黙々と作業を進めるわ。
カルテを見ながら病名が正しく入力されているか、点数に誤りはないか、抜け落ちている技術料はないか・・・など、チェック項目は膨大よ。
印刷した後、先生や看護師、医療事務員全員でチェックをしますが、それでも返戻は度々ありるわ。
もっとスキルアップしないといけないなぁと痛感させられる仕事よ。
患者数の少ないクリニックでもこうなのかしらら、総合病院では一体どれほど大変なのでしょうね。
残業は当たり前と言われていますが、アタシの病院では就業時間内に間に合わないと、先生が後を引き継いでるわ。
医療事務のスタッフが全員 家庭を持っているので、先生が気を使ってくださっているようよ。
病院によってやり方は随分違いますが、働きやすい職場は結構あるのかもしれないわね。
医療事務を目指しているのならば、いろいろな病院の評判を聞いてみると良いでしょう。
自分にあった職場がきっとあるはずよ。